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インクレチン インパクト

インクレチン インパクト
発行日
2014年5月30日発行
定価
本体3,500円+税
編集主幹
武田 純
(岐阜大学大学院医学系研究科内分泌代謝病態学教授)
判型
A5判 144頁
商品番号
229750
ISBN
978-4-931400-71-9

内容紹介

糖尿病治療薬の中では、最も新しいタイプの薬、インクレチン。インスリンの分泌を強める作用がある消化管ホルモンを分解する酵素を阻害して、インスリンの働きを強めることにより血糖値の改善を目指す薬です。

そのインクレチン(関連薬)の最新情報をわかりやすく解説、症例を提示して臨床に役立つ内容です。

目次

? Sketch インクレチン インパクト

(山根俊介 稲垣暢也)

はじめに

1 日本人2型糖尿病の疫学 ― 病態の特徴
2 インクレチン関連薬の臨床的意義
  • (1)インクレチンとは
  • (2)インクレチン関連薬の特徴
  • (3)インクレチン関連薬の日本人における有効性
  • (4)インクレチン関連薬の安全性・使用に当たっての注意点
  • (5)インクレチン関連薬の位置づけ
  • (6)今後の課題

? Basis インクレチンの基礎と最新研究

(清水辰徳 清水尚子 山田祐一郎)

はじめに

1 インクレチンの分泌・代謝メカニズム
  • (1)GIPの分泌・代謝メカニズム
  • (2)GLP-1の分泌・代謝メカニズム
2 インクレチンの膵作用
  • (1)膵島の構成・解剖学的構造
  • (2)膵島におけるGIP受容体・GLP-1受容体の発現
  • (3)インクレチンの膵β細胞への作用
  • (4)インクレチンの膵α細胞への作用
  • (5)インクレチンの膵δ細胞への作用
3 インクレチンの膵外作用
  • (1)膵外作用とは
  • (2)GIPの膵外作用
  • (3)GLP-1の膵外作用

? Practical clinic インクレチン関連薬と実臨床

1.インクレチンと食事療法

(矢部大介 岩崎真宏 清野 裕)

はじめに

1 栄養素によるインクレチンの分泌調節
  • (1)糖質によるインクレチン分泌制御
  • (2)脂質によるインクレチン分泌制御
  • (3)糖質および脂質以外によるインクレチン分泌制御
2 DDP-4阻害薬の血糖降下作用と食事療法

2.DPP-4阻害薬の使い方

(堀川幸男 塩谷真由美 廣田卓男 飯塚勝美 諏訪哲也 橋本健一 丹羽啓之 武田 純)

はじめに

1 DPP-4阻害薬の種類と特徴
  • (1)DPP-4の構造と基質の切断
  • (2)DPP-4阻害薬の開発経緯と各薬剤の構造特徴 62 a. シタグリプチン(ジャヌビア®、グラクティブ®) b. ビルダグリプチン(エクア®)c. アログリプチン(ネシーナ®) d. リナグリプチン(トラゼンタ®) e. テネリグリプチン(テネリア®) f. アナグリプチン(スイニー®) g. サキサグリプチン(オングリザ®)
2 DPP-4阻害薬の膵外作用(インクレチン効果以外)
  • (1)心臓に対する作用
  • (2)血管に対する作用
  • (3)骨に対する作用
  • (4)肝に対する作用
  • (5)神経に対する作用
  • (6)免疫系に対する作用
3 糖尿病治療におけるDPP-4阻害薬への役割期待
  • (1)糖尿病病態におけるグルカゴンの意義
  • (2)糖尿病治療における低血糖、体重増加
  • (3)糖尿病治療の実際
4 DPP-4阻害薬の処方のポイント
  • (1)投薬の際に考慮すべき要因について
    a. 保険診療で併用可能な薬剤 b. 用量依存性 c. 低血糖について d. 加齢と罹病期間 e. 腎障害の有無 f. 肝障害の有無 g. 膵炎、腸閉塞などについて h. 併用薬との相互作用について i. 投与してはいけない患者 l. 治療の目標値
5 他の血糖降下薬との併用療法
  • (1)他の経口血糖降下薬との併用
  • (2)併用時の薬物動態への影響
  • (3)インスリンとの併用
6 ケーススタディ
  • Case1 単独投与で血糖管理が可能だった2型糖尿病の1例
  • Case2 インスリン離脱に成功した高齢者2型糖尿病の1例
  • Case3 基礎インスリンにDPP-4阻害薬の追加が奏効した2型糖尿病の1例
  • Case4 インスリン頻回注射療法に併用で低血糖なく管理できた高齢者2型糖尿病の1例
  • Case5 中間型インスリンに追加して血糖平坦化できた高齢者肥満2型糖尿病の1例
  • Case6 腎不全症例でDPP-4阻害薬にて血糖管理できた1例
  • Case7 少量のSU薬の併用でも低血糖を生じた1例
3.GLP-1受容体作動薬の使い方(宮川潤一郎 徳田八大 楠 宣樹 美内雅之 勝野朋幸 難波光義)

はじめに

1 GLP-1受容体作動薬を使う前に
2 GLP-1受容体作動薬の種類と特徴
  • (1)エキセナチド(バイエッタ®)
  • (2)リラグルチド(ビクトーザ®)
  • (3)エキセナチド持続性注射剤(ビデュリオン®)
  • (4)リキシセナチド(リキスミア®)
3 GLP-1受容体作動薬の処方のポイント
  • (1)GLP-1受容体作動薬と高血糖
  • (2)低血糖を防ぐために
  • (3)腎機能障害を有する患者に対して
  • (4)肝機能障害を有する患者に対して
  • (5)他疾患合併症例に対して
  • (6)その他の留意点:膵炎、膵腫瘍の危険性について
4 他の血糖降下薬との併用について
5 ケーススタディ
  • Case1 インスリンにて加療中の肥満を伴う2型糖尿病患者において、エキセナチドへの切り替えを行い、さらにエキセナチド持続性注射剤への変更が可能であった症例
  • Case2 インスリン混合製剤2回打ち+経口薬(BOT)にて加療中の高齢2型糖尿病患者において、リラグルチド単剤への変更が可能であった症例
  • Case3 インスリン60U/日で加療中のメタボリックシンドロームを伴う2型糖尿病患者において、インスリンからリラグルチドへの切り替えを試みた症例
  • Case4 インスリンおよび経口血糖降下薬にて加療中の2型糖尿病患者で、インスリンからGLP-1受容体作動薬への切り替えが困難であった症例
  • Case5 経口血糖降下薬および基礎インスリンにて加療中の2型糖尿病患者にリキシセナチドを追加併用し、血糖コントロールの改善が得られた症例
  • Case6 GLP-1受容体作動薬の特殊な使い方:潰瘍性大腸炎のため全大腸切除を行い人工肛門による排便を余儀なくされているインスリンにて加療中の2型糖尿病患者におけるリラグルチドへの切り替え

 

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